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生き物や環境に合わせた温度に設定ができる 「安心の国産」可変式PTCパネルヒーター |
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パネルウォーマー PTC(自己温度制御)ヒーターとは? PTC(Positive Temperature Coefficient=正温度係数)とは、温度が高くなると電気抵抗値が正の数の係数だけ変化する特性のことを言います。 「PTCの特性」は、 ●温度が低いときは、伝導性粒子の連鎖が連なり電流が流れやすくなります。 ●温度が高くなると、半導体端子が膨張し伝導性粒子の連鎖を断ち切り、電流を流しにくくなります。 この特性を利用して、設定の温度に達したら、それ以上に温度が上がらないように設定され、「省エネ性」や「安全性」などに優れた面状発熱体です。 PTCには、周囲の環境や放熱に応じて温度と消費電力をコントロール・維持する特性を持っているので、設定温度を維持してランニングコストを抑えられ、オーバーヒートしません。 |
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温度を自動的にコントロール 上記の通り、PTC式ヒーターは、外部センサーに頼らずに保温温度が一定に保たれ、急な電気使用が無いので経済的。また、異常な通電や温度の異常上昇時に安全なヒューズが作動して事故を回避する安心設計です。 自己温度制御は、温度変化に応じて電気の流れやすさが変わる性質を持ったカーボンパネルによって、外気温度差が大きいほど電流を増やして素早く温め、温度が上昇するに従って電流を自動で減らして温度を制御します。 通電中は設定温度に到達すれば大きな温度変化が無く、温度は常に維持されているので、電源の急なON/OFFを要求するサーモスタット式に比べ使用電力値が少なくなります。 |
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ご家庭の床暖房にも使用されているヒーターと 同じ構造の商品です |
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パネルウォーマーの特徴と効果的な使用方法 | ||||||||||
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使用できる飼育容器 基本的には、底足の短い飼育プラケース・飼育ガラスケースなどに使用します。 設置する底面や、使用する容器の底部に砂やホコリなどが無いようにキレイにして下さい。 |
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約25〜45℃の範囲で自由に設定が 可能な温度設定機能付き ■ 安全ヒューズ ■ 保温動作で確認できる作動ランプ付き ■ 省電力で効率的な保温効果 通電中に設定ツマミを回して自在に設定温度を変更することが できます。 |
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パネルウォーマーのみの使用 パネルウォーマーのみを容器に密着させて使用して温めることはできますが、パネルは上下より熱がでますので、下の台座へ行く熱が逃げてしまうので「断熱材」 を使用するとさらに効果的に熱を容器底面へ伝えることができます。 |
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効果的な使用方法は「断熱材」を 敷いて容器とパネルを密着させる パネルウォーマーは断熱材を使用すると熱源が発生させた熱が有効に利用され、熱効率が良くなり表面温度が安定し消費電力も少し無くなります。 下から逃げる熱源を断熱材で反射させ効果的に温めることができます。 |
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断熱材の効果 ※写真パネルは8W ■ 断熱材を使用すると熱源が発生させた熱が有効に利用され、 表面温度が安定し消費電力も少なくなります。 ■ 容器の反対側への熱吸収を減らして、熱を反射させ上方への 放熱効果が上がります。 ■ 外気や台座から、パネルが冷やされるのを断熱材で防ぎます。 ■ 断熱材が熱を受けて容器を置く台座の劣化も防ぎます。 |
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断熱材で使える物 ■発泡ウレタンのシート ■厚手のフェルト ■ダンボール ■新聞紙 ■タオルなど |
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底部に足がある飼育容器に 使用する場合 底部に足がある飼育容器は、容器底面と台座との間にすき間ができ、パネルウォーマーのみで使用すると熱は両面に放出され効果的な熱利用はできません。 |
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「断熱材」を使って底上げし 容器とパネルを密着させる パネルウォーマーは必ず、すき間を無くすように断熱材を入れ込み、パネルウォーマーと底面と密着させて配置することで底面に熱が伝わり容器底面が温まります。 |
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パネルウォーマーの使用注意点 | ||||||||||
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非熱スペースをつくる ※写真パネルは14W パネルのサイズと配置は考えて、生き物が熱から逃げられるように飼育容器底面の半分以下にして下さい。 |
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飼育容器の底足に注意 ※写真パネルは14W 飼育容器の底足がある場合は、パネル(黒色部分)を 足で踏まないように配置して下さい。 |
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パネルウォーマーはコンセントを 差した時から通電状態になります コンセントを差した時から通電状態になりますので、 スイッチ部分は温かいです。故障ではありません。 ご使用にならない時はコンセントを抜いてください。 |
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パネルウォーマー32W 使用イメージ 生き物が熱から逃げられるように、ケース底面の半分以下にとどめたパネルサイズや配置をして下さい |
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パネルウォーマーシリーズ大きさ比較 | ||||||||||
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◆使用に関して特に注意をして頂きたい事◆ |
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