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パネルウォーマーについて
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Q. パネルウォーマーの使用方法は?

A. パネルウォーマーは人で言う「床暖房」の役割をし、樹脂製ケースとガラス製ケースなどの外付け専用ヒーターです。
使用方法は、飼育ケースの底外部にしっかり密着させないと熱が伝わらず機能しません。特に底足付きのケースは床にすき間がありますので、そのすき間に合わせた厚さのダンボールやタオル・新聞紙・断熱材などのシートをパネルウォーマーの下に敷き、飼育ケースの底に密着させてご使用下さい。

シートなどを敷いていただく事により、上部への熱伝導効率が良くなります 。

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パネルウォーマー画像04 Q.通電ランプが点いたり消えたりします
A. パネルウォーマーのコントローラー部のランプは、加温動作中 のみに発光する仕様になります。製品の表面温度が設定温度に達すると作動ランプが消灯します。 加熱動作のオンオフ時に点灯/消灯が続いて見えることがあります。

夏場や冬場、エアコン、部屋の室内温度が高い・低いなど、環境温度や保温状況によっても点灯/消灯のタイミングは変動します。

通電を確認する場合はスイッチをHighに合わせて頂き、点灯するかご確認ください。

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パネルウォーマー画像05 Q. 温度設定がLowだと冷たくて温度を感じません。
A. 温度設定Lowの温度は25度です。人の体温が平均36度ぐらいなので、人肌でさわってもパネルウォーマー温度の方が低いのでぬくもりを感じることはできません。

通電を確認する場合はスイッチをHighに合わせて頂き、点灯するかご確認ください。

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パネルウォーマー画像06 パネルウォーマー画像07 Q. スイッチ部分が熱を持っています。
A. コンセントを差した時から通電状態になりますので、スイッチ部分は温かいです。故障ではありません。ご使用にならない時はコンセントを抜いてください。

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パネルウォーマー画像08 Q. サイズや選び方がわかりません
A. 飼育ケース底全面を暖める必要はありません。飼育ケースのサイズに対して約半分のサイズの製品をご使用いただくのが理想的です。 生き物が温まるスペースと、暑さから逃げれる回避スペースを作って、生き物自ら温度調節できるようにしてあげましょう。

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パネルウォーマー画像09 パネルウォーマー画像10 Q. ワット数の違いは?
A. 製品のサイズによってワット数が変わります。ワット数で各温度が変わるわけではありませんので、上記同様、ご購入は飼育ケースに合ったサイズをお選び下さい。


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ひな鳥画像01 ひな鳥画像02 小動物爬虫類画像 Q.温度固定式と温度可変式の違いは?
A.
■温度固定式ヒーター(フラットウォーマー)
小動物・鳥類(ヒナ)用の保温器具です
設定温度: 約45℃(固定式) ±5℃以内

■温度可変式ヒーター(パネルウォーマー)
爬虫類・両生類・小動物・鳥類用の保温器具です
設定温度: 約25℃〜45℃(可変式) ±5℃以内

※いずれも日本製でPTCを採用した省電力で効率的なシート状の保温器具となっており、 自己温度制御によって外部センサーに頼らず保温温度を一定に保ちます。

《 PTCヒーターの特徴 》


PTC式ヒーターは、温度が上がるにつれ次第に電気が流れにくくなる性質を持っています。 外部センサーに頼らずに保温温度が一定に保たれ、急な電気使用が無いので経済的です。 また、異常な通電や温度の異常上昇時には安全ヒューズが作動して事故を回避する安心設計です。 自己温度制御は、温度変化に応じて電気の流れやすさが変わる性質を持ったカーボンパネルによって、 外気温度差が大きいほど電流を増やして素早く温め、温度が上昇するに従って電流を自動で減らして 温度を制御します。 通電中は設定温度に到達すれば大きな温度変化が無く、温度は常に維持されているので、 電源の急なON/OFFを要求するサーモスタット式などに比べ使用電力値が少なくなります。

パネルウォーマー表 フラットウォーマー表
パネルウォーマーグラフ

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Q.長期間、電源を点けたままで使用しても大丈夫ですか? Q. 使用して飼育ケースが溶けませんか?
A. 数ヶ月長期間電源を入れたままでご使用いただいても大丈夫です。故障することはありません。
電化製品と同様、待機電力がありますのでご使用しない期間はコンセントを抜いておいて下さい。
A. 樹脂製ケースとガラス製ケース専用になります。設定温度はHで45度±5度になっておりますので、弊社以外の飼育ケース、または製品に異常がない限り溶け出すことはありません。※弊社飼育ケースでは確認済みです。

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